pjcs予選使用構築「みるきーは俺が守るレックゼルネ」
供養
ちなむとレートはガチ悲報
構築を選んだ経緯
レックウザを使おう→ゼルネアスを使おう→レヒレが強いなあ→うーん、ガエン w→グラードンきついからランドロス→キリキザン!
完成
個体解説
🥒レックウザ 意地っ張り@鉢巻 AS
元々オーガレックで使用しており、その際の鉢巻の火力に魅力を感じ、意地っ張り鉢巻で採用。
〜技解説〜
高火力を押し付けるコンセプトからガリョウテンセイ、しんそくは確定。
残り2枠を考察した結果
対グラードン、ツンデツンデ、ランドロス、ガオガエンなど数が多いであろうポケモンとのサイクル戦に対して受け出しを許さない滝登り
をそれぞれ採用。
地震を入れる選択肢もあったが自分のガエンやレヒレを巻き込んでしまう点や、ワイガ持ち後出しに対して置物になってしまう点を考え、採用せず
主なワイガ持ちのルナアーラ、ツンデツンデに対しては最悪滝登りとかみくだくで対応できると考え、地面技はランドロスに任せることにした。
神速は、キリキザンと組んで「GS版ズル」ができる。
〜感想〜
道具の仕様上守れない点や、かみくだくや滝登りでこだわった後の相手レヒレ出し→凍える風が後続で受けられない点やガリョテン以外で拘った際ゼルネに隙を見せて後手に回る立ち回りを強いられてしまう点が難点だったが、立ち回りで充分改善できたはずなので、自分の考察不足を感じた。
当初はかみくだくの枠を守るにした珠レックウザを使用しており、こちらは守れる分柔軟性があり使いやすかったが、その分反動ダメージのせいで行動回数が限られてしまう点が難点。
マジで自分の鉢巻だけ「※ただしどうしてもというなら守っても良いものとする。」という効果になってほしい。
対水浸しヌケニンに気合で神速を打ち続けて悪あがきで勝った笑
本番では思ったように動かせず、前述したように後手に回り、強みを生かす事ができていなかった。
一瞬サンシリーズでも使ったけど、お前強くなったな。。。!
🦌ゼルネアス 控えめ@スカーフ CS
卍スカーフゼルネ卍
レックウザ、ウルトラネクロズマ 、ボーマンダに勝ちたかった&相手のジオコン対策に対して上から殴って行ける点に強みを感じ、スカーフでの採用を決定。レックより速いドラゴンやレックゼルネが苦手とするメガゲンガーを見る事が出来るようになった。
〜技解説〜
前述の通りレックウザ、ウルネク、マンダの破壊、ガエンレヒレ等雑に削れるマジシャ
(大体どちらかしか撃たない)
クロバット、ゲンガーに対して雑に削れる(あわよくば破壊できる)サイコキネシスまで確定
残り1枠については
かみなり
がむしゃら←
が挙がり、重め(構築単位で重い、かつ重量級でもあるため、これは高度な掛詞である。)なグラードン、カイオーガ、水浸しヌケニンに打点が持てる草結びを採用した。使わなかった。
グラードンにムンフォ意外にダメージ入って草だった(撃つな)
〜感想〜
SDで試運転の際、「ゼルネが速ければ。。。」という場面が多かったので、個人的にはマッチしていた。ただSに関しては脳死でぶっぱしていたので、調整して耐久に振れば良かったとは思う。あと日食ネクロズマがきつかった。やめてくれ。。。笑
自分はポケモンが上手くないので、上手な人はハーブジオコンで全然大丈夫だとは思います。。。。。
あとちょっとだけ「これオーガでも良かった説」がある。まあれいBでこだわるオーガは雑魚だから微妙なところ
最後まで悩んだがハーブジオコンを採用する可能性もあった。
レックウザと同じく、雑に使いすぎる場面があり、倒れた後に仮想敵(特にマンダ、ウルネク)落とさなくなって落とした試合があったので、もっと大切に動かすべきだった。
めざ水も試してみると面白かったかも
振り返るとサンムーンウルトラ通してお世話になった。ありがとう。。。!
TLで拾った調整をパクった。(ありがとうございました。)
耐久調整に関して納得が付いていなかったがこの配分を見て効率的にピンチベリーの恩恵が受けられると考えて採用に至った。
主な役割として
フィールド奪取&s操作
グラードンへの打点
能力変化リセット要員
がある。
ねっとう
こごえるかぜ
〜技〜
2017、18よりサポートに徹するポケモンという認識を改めて意識し、「倒す」のではなく「弱らせる」事を考えて立ち回りを作っていく事をベースに考えていった。
そのため、
レックの神速圏内に入れるしぜんのいかり
ガリョテンを通すこごえるかぜをまず採用した。
残り2枠については
壁
癒しの波動
守る
が挙がり、ひかりのかべと守るを採用していたが、本来勝てるガオガエンに勝てなくなったり、グラードンに厚く対応したいと考え、守るを切りねっとうの採用を決めた。
ジオコンやガエン引き、ガリョテン後の能力下降をリセットしたいと考えて、採用している中でも使用率の低いひかりのかべをくろいきりに変更した。
〜感想〜
ジオコンゼルネを採用している時期にジオコンくろいきりをやらかしたので、マジで悔い改める。
スカーフゼルネに変更したので、レヒレの枠はもっと最適なポケモンがいたとも感じる 。
レヒレを大事にできた試合はしっかりサイクルを回すことができていたので、この感覚を忘れないようにしたい。
†みるきーは俺が守る†
🐈ガオガエン 慎重 HDベース(s84)@チョッキ
バークアウト
とんぼがえり
最強のポケモン
威嚇とねこだましとバークアウトは強い。
当初はSを86にしてガオガオ猫に勝てる型を使っていた。
ゼルネアスがジオコン型ではなくなったので、一般的なs84に変更した。
語ることは少ない。漢は多くは語らない。
〜技解説〜
ゼルネを弱らせるバークアウト
威嚇サイクルを回すとんぼ返り
対鋼、草タイプのフレアドライブがスムーズに採用された。
〜感想〜
対ゲンガー、ルナゼルネに強い。
バークアウトを雑に撃つだけで強いが、後先考えず撃ってグラードンに後出しされてしまった。。。
吠えるや守る、サイクル戦に強いピンチベリーを採用しても良かったかもしれない。
強い技が多すぎて型の選択に難儀してしまい、結局テンプレを採用。考察の余地はまだまだあったと思う。
🐕ランドロス 陽気AS@ジメンZ
じしん
がんせきふうじ
じわれ
まもる
普通のランドロス。グラードン、ツンデツンデ、ガオガエンに刺さる地面技を撃ち、がんせきふうじと威嚇でデバフを撒くポケモン。
ワイガをスカすジメンZで採用
〜技解説〜
交換読みに対してがんせきふうじ
ダブルの基本守る
この3枠は確定。
後1枠入れたいところだが、いかんせんいい技が無い。。。!
強いて言うなら
身代わり
どくどく
といったところだろうが、実際3つの技しか撃たないのでなんでも良かった。
ワンチャンスをものにできると考えてじわれを選択した。
〜感想〜
威嚇撒かれて機能停止してしまうので、本来倒したいグラードンやツンデツンデが倒せなくなってしまった。
火力を取りたいのは地面技だけなので、実は特殊型にしてめざ氷を採用した方が強かったかもしれない。(何より意表がつける)
カイオーガなど、比較的防御が弱いポケモンに対しても強くなるので、迷いどころである。(ムーンのグラードンくらいには火力が出るので)
主に対グラゼルネに選出。
✂︎キリキザン 意地っ張りAS @タスキ
はたき落とす
ふいうち
まもる
2018にて使用したさきえ式バシャキザンのキリキザン
対ゲンガー、ルナアーラ、ゼルネアス、ネクロズマ等悪、鋼弱点を担当。
強みが非常に多く
こいつを見せるだけで初手は威嚇が飛んでこない。
レックウザと組み合わせるとバシャキザンのような動きができたので、自分には合っていたと思う。
威嚇を撒かれてもキザンで縛ることができるようになるのでこちらが引き行動がしやすくなる点や
神速ふいうち集中を通して「ズル」ができる点
トリルを貼られても不意打ちで縛れる点が非常に強かった。
ただ、はたきをけたぐりにしても良かったと思う。ガエンやツンデツンデに対して厚く見るならけたぐり、道具の無効化でサイクル戦に強くしたいのならはたき落とすだと思う。
総括
2018〜'19ムーンルールでは他人に頼る点が多く、立ち回りや構築の理解が足りていない点が多く、曖昧な採用理由があったので、今回ウルトラルールのテーマとしては「自分で考える」事に焦点を置いた。(ムーンルールは自分が多忙の為、誠に不本意ながらがにゅオフではOK_5-7の構築を借りた。めちゃ強い)
そもそも今回自分が抜けることが出来るとは考えていない(抜けたいという気持ちはあるが)。
なので、今回のウルトラルールの目標はこの記事を書くことである。
少なからず助言はもらったが、「なぜこの技を採用したのか」という明確な理由が自分の中で説明がつかなければ採用はしなかった。
この記事の解説も現段階で出来る限り自分の思考を言語化するようにしているつもりだ。
今回結果は伴わなかったが、とてもよい経験になったと思う。
自分を取り巻く周りの環境は非常に恵まれていると思っている。ただその恩恵を受けるためにはポケモンに対して1人で向き合えていなければならないとひしひしと感じるのであった
†みるきーは俺が守る†
おわり